看護師と准看護師の違いはなに? 資格や業務内容、年収の差はどのくらいあるの?准看護師のメリットやデメリットは?

看護師
看護師と准看護師って、何が違うのか知っていますか?
皆さんが病院で看護師に接するとき、違いを感じる場面はほぼないですよね
私たちも、働いていて違いを感じることはほぼありません
では、何が違うのでしょうか
今回は違いについて解説していこうと思います
看護師と准看護師の違い
まずは、資格について
<資格>

看護師   厚生労働大臣から免許を受ける 国家資格

准看護師  都道府県知事から免許を受ける 国家資格ではない

准看護師は、国家資格ではないんですね

でも、だからと言って業務は変わらないことが多いです

私の職場では、勤務表を見ないと、誰が正看護師や准看護師なのかは、分からないです

ただ、昇進するのは看護師ですね

<定義>

看護師 傷病者若しくは褥婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業する

准看護師 医師・歯科医師・看護師から指示を受け、療養上の世話、診療の補助を行うことを業とする

定義も少し違いますが、何度も言いますが業務はほぼ一緒です

<教育>

看護師  高校卒業が必須
3〜4年課程で3,000時間以上の履修と1,035時間以上の実習が必要

准看護師  中学卒業資格があれば大丈夫
2年課程で1,890時間以上の履修と、735時間以上の実習が必要

ここは結構な違いがありますね
看護師は深く時間をかけて、准看護師は浅く時間をかけずに資格を取るというイメージですね
キャリアを積みたい人は正看護師、早く仕事をしたいという人は准看護師の資格を選ぶのかなと思います
やはり、看護師のほうが学生でいる時間が長い分、学生のうちにアセスメント力は付くのかなという印象です
実習の時に、アセスメントはたくさんしますからね
<年収の違い>
看護師   厚生労働省の調査によると、平均年収は491万8300円(平均年齢41.2歳)
准看護師               平均年収 413万100円(平均年齢50.1歳)
         その差は、なんと!  78万8200円 / 年
看護師のほうが、大きな総合病院で働けたり、キャリアアップをすることができるので、それがこの差の結果だと思います
准看護師を選んで資格を取った人でも、働いていると、やっぱり給料面って気になるものです
仕事のできる准看護師さんもたくさんいるので、そんな方はジレンマを感じると思います
准看護師さんがぼやいているのを、何度か聞いたことがあるので。
准看護師のメリット
  • 中学卒業の最終学歴で資格取得が可能
  • 2年間で資格取得が可能
  • 仕事しながら資格がとれる(全日制だけでなく、半日制の学校もあるため)
准看護師のデメリット

  • 正看護師より給与水準が低い
  • 役職についたりキャリアップは難しい
  • 総合病院や大学病院への求人は少ない
結局、どっちのほうがいいの?
どっちの資格がいいのかは、人によって違うと思います
下記を参考にされてください
正看護師が向いている人
・認定看護師や専門看護師へキャリアップしたい!
・大きな病院でスキルを磨きたい
・患者の症状や状態ををしっかり把握し、どんな治療や処置が必要か考え業務を行いたい
・新人への教育、指導をしたい
准看護師が向いている人
・とにかく早く現場で働きたい
・キャリアアップは考えていない
・学費を安く抑えたい
・働きながら資格取得したい
まとめ

以上のような違いが、看護師と准看護師にはあります

私が働いている今の病院には看護師も准看護師もいます

地方の二次会救急医療機関です

仕事をしていく上では、看護師も准看護師も業務上の差は感じません

ほとんど同じ業務をこなしているので

でも、以前働いていた病院は、准看護師は募集していませんでした

前の病院は、三次救急まで受け入れる大きな病院でした

そこで新人の時から5年間に学んだ事は、看護師をしていく上で大事な基礎知識、アセスメント力です

この力は、現在の外来勤務の中でもとても重要な力になっていると思っています

これから看護師を目指す人は、ぜひ、正看護師を目指してほしいなぁと思います

そして、最初は新人教育に力を入れている病院へ就職してほしいです

この最初の選択が、今後の看護師としての力を左右すると思います

看護師は、本当に色んな働き方が選べる職業です

最初に少し頑張ってみれば、自信もつくし自由に働くことを選ぶことができます

縛られずに働くことを選ぶこともできます

看護師という仕事の魅力を分かってもらえたらいいなぁと思います

では

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