こんにちは! pandanです
給与明細の内容は理解できていますか?
私は、独身の頃はほとんど見てなかったです
通帳に振り込まれてる手取額だけを見てたぐらいかな
きっと多くの人がそんな感じだと思います
パートで勤務し始めて時給になり、給与明細をしっかり見るようになりました
明細の見方を知ると色んな事が明確になり、社会の色んな仕組みを理解できるようになるので、
しっかり確認するようにしましょう
勤務時間や日数、有休が付いてない!など間違っていることも多々あるので要注意ですよ
私も、年に3.4回は間違ってますって伝えに行ってます
自分の明細を確認してみてください 明細は、おおまかに3つに分けてあります
勤怠
勤務状況 出勤日数・有休日数・勤務時間 など
支給
基本給・各種手当
控除
社会保険・税金(所得税 住民税)・その他
この3つの中で、特に 控除 の部分が多くの人が分からない部分でしょう
どうやって控除額が決まっているか気にせず、勝手に引かれるものだから仕方ないという方が
多数じゃないでしょうか
控除の部分は、ふるさと納税やiDeCoなどで節税できる部分です
ちょっと裏技を言うと、4~6月の収入を抑えると社会保険料も少しだけ安くできます
社会保険とは?
社会保険とは、健康保険・厚生年金・介護保険・雇用保険 のことを言います
それぞれを簡単に説明していきますね
健康保険
多くの方が病院を受診すると3割負担で受診できてますよね?
それは、皆さんが健康保険料を支払っているからです
健康保険に加入していない場合、受診料は10割負担になってしまうのです
また、出産一時金は健康保険から支給されます
厚生年金
日本にある公的年金のうちの一つです
会社員・公務員に加入義務があります
条件を満たせば、老齢厚生年金(いわゆる老後にもらう年金)・障害厚生年金・遺族厚生年金を
受け取ることができます
介護保険
介護が必要な状態になったときに介護サービス費用の7~9割を負担してくれる制度です
40歳になると強制加入しなければなりません。
雇用保険
失業したときや休業した場合に必要な給付をしてくれます
傷病手当や育児休業給付金も雇用保険に加入していて、条件がそろえば給付されます
私はパート勤務ですが、雇用保険に入れる勤務状況だったので3人目出産のときにとても助かりました
また、子供からはやり目をうつされて2週間ほど出勤できなかった時も傷病手当を給付してもらえました
社会保険については、簡単に理解できたでしょうか?
次に、税金についてです
給料から控除されている税金は、 所得税 と 住民税 の2種類です
所得税
個人の所得に対してかかる税金です
会社員の方は、概算の金額を毎月天引きされています
そして、12月に年末調整をすると多くの人は多めに払っているので、払いすぎていた分が返ってくるのです
※足りなかった人は、税金を払わなければいけない場合もあります
住民税
住民税も所得によって納税額が変わります
所得税と違うのは、概算ではなく前年の所得をもとにして6月ごろに納税額が決定し天引きされています
住民税・所得税を理解することは、節税にもつながります
今回は簡単に説明しました
今回は、本当に簡単に説明しました
自分の給料明細にもっと興味を持ちましょう
先ほど書いたように、節税について知るには給料明細の見方は不可欠
お金の知識をつけていくには、自分に関係していることから学んでいくのが一番です!
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